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いつも私を終電で帰らせる彼。「何かある」と財布を探って免許証を見たら

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もう22時になろうという頃、青山から渋谷駅まで歩いて10分ちょっとの道を、私たちは手を繋いで歩いていた。私だけ泣いていた。5月の終わりの東京の夜は心地の良い暖かさで、風もぬるくて気持ちがいい。ああ、明日は仕事かあ。学生だったら仮病で休んでいたことろだ。新入社員としてそれなりに責任を感じて働いている私は、明日も何事もなかったように出勤するのだろう。なんでこんな日に、こんなことになってしまったのだろう
Source: グノシー恋愛

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