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自分は悪くニャい。猫の中で「飼い主が悪モノ」になる瞬間ショット|今日も猫に飼われてます。vol.251

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『連載 今日も猫に飼われてます。』第251回 自分は悪くニャい。猫の中で「飼い主が悪モノ」になる瞬間ショット
我が家の暴君(愛猫)トラちゃんの日常を、猫の言いなり飼い主が身勝手に発信するこの企画。お風呂に入っている間にキッチン回りが空き缶ゴロゴロ、ゴミ散乱という無残な姿になっていました。あいつの仕業です。「もう用がないから戻ってこないだろう」と思ったのか、浴室に身を隠していました。
「悪いことをした」と自覚があるときは、絶対に目を合わせません。
無視しても無視しても「トラちゃんがやったんでしょ?」と声をかけられ続けて、トラちゃんのイライラ度がぐんぐん上昇していきます。
そしてプッチン。なぜか飼い主が怒られる側に。トラちゃんの中で、自分が悪さをしたことを棚に上げて「飼い主のせい」に変わった瞬間です。
その後、何をしていても見張られます。トラちゃんは「やられたらやり返す」タイプなので、背中を向けた瞬間に脚をペチンと叩きにくるつもりです。
テーブルに置いていたスマホをジャンプの勢いで落下させ、ヒビが入ったときも何も言わずにいたのに…。ただ、いつまでも付いてきて見張られ続けたうえに、ペチッと叩くという風が吹いたレベルの一撃は悪い気がしないので、トラちゃんの「やられたらやり返す」の攻撃力ゼロです。
Trout(トラちゃん)  
2018年2月21日、埼玉県生まれ。元男の子。品種は

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