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子供用ハーネス取り上げた『スッキリ!』に批判の声。街頭インタビューの「印象論コメント」は必要か

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6085f3dae4b02e74d21b455f
ハーネスへの賛否の意見も多く書き込まれたが、「安易に街頭インタビューしてネタにするテレビ番組やめてほしい」「賛否なんて要らないです。子供を守るのに親は必死だから」と、当事者以外に印象や賛否を聞くことに対する不満の声も多くシェアされた。
メディア文化論が専門の大妻女子大学文学部教授・田中東子さんはこの放送について「社会の中で重要な問題が、好き嫌いや印象論で語られ、『ネタ消費』されてしまった典型的な事例」と指摘。「漫画を切り口にしていますが、この中には子供用ハーネスの賛否以上に取り上げるべき課題が詰まっていると思います」とする。
例えば、漫画で子供を連れた女性が男性から大きな声で叱責されている点に注目し、「子供を連れていたのが男性なら同じことが起きたか?」と考えることで女性が直面しやすい問題について議論することができる。また、「なぜ使う必要があるのか」を調べたり、使っている人に密着したりすることで見えてくる子育ての課題もあるだろう。
「社会問題としてニュースにする方法はいくらでもあるのに本質を掘り下げず、上辺の印象論で対立を煽り感情に訴える『ネタ消費』してしまっている。今のテレビっぽい、と感じます」

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