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生活保護で大学に行くのは「ぜいたく」ですか? 教育格差の直撃を受ける子どもの叫び

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://www.jprime.jp/articles/-/24231
政府は生活保護法の改正によって'18年4月から、大学等に進学する際、「進学準備給付金」を設けた。進学先へ自宅から通う場合は10万円、自宅外の場合は、30万円が給付される。
「高等教育の奨学金制度が拡充されたことは評価できます。しかし、中身を見てみると、手続きがかなり大変。手続きする時期も決まっており、それを逃してしまうと給付を受けられません」(前出の篠田さん)
さらに、夏紀さんには厳しい現実があった。大学に合格できたとしても、入学金や授業料を負担しなければならない。そのうえ生活保護法では、大学などへの進学を原則的に認めていない。進学するには生活保護を利用している親と同じ家に住みながら、子どもだけ生活保護の対象から外れる「世帯分離」をする必要がある。
<中略>
NPO法人『虐待どっとネット』代表理事の中村舞斗さんは署名サイトchange.orgで、自身の経験を明かしている。大学進学後、親から受けた虐待の後遺症で体調が悪化、アルバイトができなくなり困窮した。生活保護を受けようとしたが、相談した役所の窓口で「大学はぜいたく品です」と言われて絶望し、断念したという。
家計の状況で、進学や学びの機会が左右されないことが重要だ。
2022/06/15(水) 22:39:10

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