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世の中に蔓延する「発達障害」への誤解【精神科医が解説】

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
https://up.gc-img.net/post_img_web/2021/12/d9997640d0aa578b4b7c460cb167808f_16146.png
ひとつひとつの疾患の特徴や具体的な症状の説明は良書に譲りますが、ここで述べたいことは、これらの疾患でみられる症状もしくは特性は、原則的に誰にでも当てはまることがあるということです。
たとえば注意欠陥多動性障害でみられる症状として、ケアレスミスや課題や宿題の提出忘れなどがありますが、こうした失敗を生涯経験したことがないという人はいないでしょう。
要は「ある/なし」ではなく、頻度や程度の問題なので、この症状があれば診断確定! という明確なものはありません。自閉症スペクトラムの「スペクトラム」とは「連続している」という意味で、もともとは自閉症の傾向がある人々の間での症状や特性の連続性(濃さ)を意味しています。
しかし、発達障害の症状自体が誰にでも起こりうることである以上、連続しているのは診断を受けた人々の間だけではなく、いわゆる健常者(児)と発達障害者のあいだでも明確な境界がないということになります。
http://gentosha-go.com/articles/-/39498?per_page=1
2021/12/26(日) 22:07:00
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