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経済力の学力格差を乗り越える「読書」の力とは 「経済格差」「遺伝」より「本のある環境」が影響

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
2017年度に文部科学省によって実施された全国学力・学習状況調査の結果と、その対象となった小学6年生および中学3年生の子どもたちの保護者に対する調査の結果を関連づける調査報告書がある。それをもとに、家庭環境と子どもの学力の関係について検討することで、蔵書数の多い家庭の子どもほど学力が高いことがわかっている。
だが、蔵書数は親の社会経済的背景と関係しているのではないかというのは、だれもが思うことのはずだ。データを確認すると、やはり社会経済的地位の高い親の家庭ほど、つまり学歴や収入が高い親の家庭ほど蔵書数が多くなっている。ところが、社会経済的背景要因を抜きにしても、家庭の蔵書数と子どもの学力は関係していたのである。
つまり、学歴や収入の低い層でも、高い層でも、それぞれの層の中では、蔵書数が多い家庭の子どもほど学力が高いという傾向が見られたのだ。たとえ裕福でなくとも、どんなに貧しくても頑張って親が本を買ったり図書館で借りたりして読んでいる家庭ほど、それに応じて子どもの学力が上がっているわけである。
http://www.dailyshincho.jp/article/2022/01211056/
2022/01/21(金) 13:28:19
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Source: ガールズレポート

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