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「戦艦大和」沈没はこうして起こった…暴走した「無能なエリート」神重徳のヤバすぎる末路

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/94183
現場には自殺的な美学を押し付けながら、神自身が最前線に立つことは決してない。健全な組織であればこうした人物はすぐ淘汰されていく。
だが、海軍にはもう、神を止められる人間はいなかった。敗戦の色が濃く、当事者能力を失っていた海軍上層部には、神を一喝できる者など残っていなかった。気焔を上げる神を「あいつがそこまで言うなら、やらせよう」と許容した瞬間、大和の命運は決まった。
「大和の沖縄特攻は、組織の責任でもあります。海軍全体が流されるようにして、特攻を決めてしまいました。
神の上官だった豊田副武連合艦隊長官は、内心では成功する確信がないのに特攻作戦の実施を認めた。さらに小沢治三郎軍令部次長も『長官がそうしたいなら』と流されるように了承してしまったのです」(『戦艦大和生還者たちの証言から』の著者で毎日新聞専門記者の栗原俊雄氏)
無謀の極みの作戦に付き合わされる現場はたまったものではない。大和が属する第二艦隊司令長官の伊藤整一や艦長の有賀幸作は、「若い兵の命を捨てる戦いはできない」と猛反対した。
だが、神に感化され、言いくるめられた上官の草鹿龍之介参謀長は「一億総特攻の先駆けになってほしい」と美辞麗句を並べ、彼らを死地に送り込んだ。
そしてついに、「運命の日」は来た

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