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「子育て」という仕事が社会的価値を失い、保育がビジネス化される日本に“未来”はあるか

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.media/articles/-/99859?imp=0
現在の風潮では、女性は出産後、1日も早く赤ん坊を託児所に預けて社会復帰することが「正しい生き方」となっている。
実際、女性には子供を産んで育てること以外にもさまざまな才能が備わっているので、本人がそれを発揮することを望み、そこに生きがいを見出すなら、もちろん、子育てを早々に他人に任せることに反対する理由は全くない。子供の発達に重篤な皺寄せがいかない限り、それは個人の自由である。
ところが、私が疑問に思う点は、現在、特にヨーロッパの西側諸国では、出産後、しばらく自分で子育てをしたいなどと言い出す女性は、“自己実現を求めない遅れた女性”とされてしまうことだ。今では、妊娠したいかどうかは女性が自分で決められるし、妊娠を無かったことにする自由も女性にあるというのが常識だ。
女性の権利は、ある意味、有史以来最大になった。しかし、その分、なぜか子育ての価値は地に落ち、子育てを自分でしても、それは社会的活動でも社会貢献でもなく、あたかも失われた能力、あるいは、失われた労働力と見做されるようになってしまった。
これは、子育てがお金をもたらさないからだろうか。もし、そうだとすれば、女性が子供を育てながら、この「お金で測られる世界」に参入すること、あるいはしなければならない

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