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私たちはいつから「生活感」を嫌うようになったのか。「キッチン」から見えたこと

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.media/articles/-/105587
■生活感が恥ずかしい…きっかけは「公団住宅」
キッチンの近代化が本格的に始まった高度経済成長期。公団住宅、つまり団地が1958年から導入したダイニングキッチンのステンレスシンクは、多くの女性たちの憧れで、大量生産の技術が確立してステンレスシンクは大流行した。興味深いことに、ステンレスシンクはお手入れしやすさなどの機能性以外に、ビジュアル面も重視されていた。
当時はリビングのスペースを設ける余裕はなく、来客はダイニングキッチンに通されることにならざるを得なかったからだ。……

■「脱・生活感」に、本当に満足しているのか
この100年、雑誌などのメディアでステキなキッチンや、キッチンの工夫点が、くり返し紹介されてきた。マスメディアに出るのは、たいていの場合「特別な人」だった。お金持ちだったり、デザイナーなど暮らしをステキにするセンスに秀でた人など、自分とはかけ離れた人。しかしSNSに投稿している人は、そうした特別な人たちとは限らない。むしろ主婦や会社員など、自分と同じように暮らしているはずの人のキッチンが段違いに美しい、となれば、つい自分を反省してしまうのも自然なことである。
でも、投稿している人も、もしかしたら撮影するときだけ、がんばって整えているかもしれない。キッチ

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