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「虐待したい保育士いない」 余裕のなさから生まれる負の連鎖

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
<保育者が子どもに注意をしたが、言うことを聞かなかった場合、廊下に立たせる、散歩に行く際に置いて行こうとするなどの罰を与える>
全国保育士会が作成した保育士のセルフチェックリストでは上記の事例を「虐待」と定義している。
女性の行為は、まさしくこれに当てはまる。あの時は、まだ歩けない0歳児が同じ場所にいた。「禁止されていることだと分かっていても、そうするしかないと感じていました。室内を走り回り続ければ、小さな子を踏みつけるかもしれない。本当に危険な状況だったんです」
女性は基準だけでなく、月齢別で細かく園児をクラス分けすべきだと考えている。0歳児といっても、生後半年と1歳前では大きく発育が異なる。「まだ歩けない子と、ハイハイで動ける子を同時に1人の保育士が面倒を見ます。赤ちゃんを抱っこしたら後は何もできませんよね」
1~2歳児でも同じことがいえる。生まれた月で最大で11カ月の差があれば、やっと歩けるようになった子と走り出す子が混在する。そんな園児6人を連れての散歩は、常に交通事故に遭う危険性をはらむ。
各地で相次いで発覚する不適切保育のニュースを見る度に「虐待をしたい保育士なんていない。保育現場は限界にきている」と思う。
そして、記者にこう漏らした。「国や自治体は、保護者の要望に耳を傾けますが、私たちの状況は改善されないままです」
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