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増加する単独高齢女性とその暮らし…平均年収は男性より約70万円低く、3割が年収150万円未満

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1. 匿名@ガールズちゃんねる

http://gentosha-go.com/articles/-/50698?page=1
「令和2年国勢調査」によると、65歳以上で、世帯人員が一人の単独世帯は、全国で672万世帯(人)となった*1 。そのうち女性世帯は約441万世帯、男性は約231万世帯で、女性が3分の2を占める(図表1)。2010年からわずか10年の間に単独高齢女性は約100万世帯、単独高齢男性は約90万世帯増えた。背景には、長寿化や未婚率の上昇などがあると考えられる。

次に、世帯員が一人のみの単身高齢世帯の年間収入の分布をみていきたい。総務省の「全国家計実態調査」(2019年)から、男女別に、高齢層の5歳階級ごとの年収分布を示した(図表2)*2。まず男性の高齢層では、「年収150万円以下」の割合は、「65~69歳」から「85歳以上」まで、いずれの年齢階級でも2割前後である。これに対して女性の高齢層では、「年収150万円以下」の割合は「65~69歳」では約2割、「70~74歳」では約3割、「75~79歳」では約4割に上昇する。「80~84歳」と「85歳以上」では約3割である。いずれの年齢階級でも、女性の方が8~16ポイント大きい。

「65歳以上」でみると、「年収150万円以下」の割合は男性19.1%に対して女性は32.5%と、女性の方が10ポイント以上高い。ま

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