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「2人産んだ母親がもう一人子どもを産めば少子化は解決」などという説の嘘

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20230418-00346021
※以下抜粋※
結婚した夫婦1組あたりの出生数は長年2人近くあるというデータは、出生動向基本調査の完結出生児数を見ればわかる。これは、決して今の母親が産み控えをしているわけではないというデータでもある。
では、なぜ合計特殊出生率が1.3になってしまうのかといえば、それはこの指標の計算式が未婚女性も分母に含むからである。つまり、未婚が増えれば、この出生率は自動的に下がる。出生数を増やすには婚姻数が増えないとどうにもならないのである。
しかし、それにもかかわらず、鉛筆なめなめした机上の空論で「こうすれば解決できる。婚姻数を増やさなくても出生数はあげられる」などということを唱える論者がいる。曰く「婚姻を増やすのではなく、今子どものいる家庭が平均子ども3人以上になりさえかれば、それだけで出生率は1.95になる」というものだ。
これが論外なのは、出産の年齢を全く考慮していないことである。
指標的に15-49歳が出産可能年齢とされているが、現状15-19歳の出産はほぼなく、40歳以上の出産も以前より増えているとはいえ、メインである20-30代と比べれば相当少ない。
何より女性の平均初婚年齢がもはや約30歳になっている以上

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