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「蛹」って読めますか?誰もが見たことがあるあれです

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「蛹」って読めますか?誰もが見たことがあるあれです
絶対に知ってるのに、漢字になるとわからない言葉ってたくさんありますよね。例えば、涼しげなイメージの「酢橘」、渡り鳥として知られる「燕」、絶対にしたことのある「胡坐」などなど。
知ってるからこそ読めなかったときが悔しい漢字クイズですが、今回もみなさんが絶対に知っている言葉からの出題! お題はこちら。
「蛹」。
虫という字が入っているから生物なのかなと当たりをつけた方、正解です! ただし、蛹は生物の種類を表す漢字ではありません。小学館『デジタル大辞泉』による意味がこちら。
完全変態を行う昆虫類で、幼虫から成虫に移る直前に形態を変え、食物をとらずに静止状態となったもの。
想像がつきましたか? 蛹と聞いてパッと思いつくのは蝶ではないでしょうか。小学校の生物の授業などで観察をした人もなかにはいるはず。
もうお分かりですよね。正解はこちら。
「さなぎ」でした。
アゲハ蝶が蛹でいる期間は2週間、カブトムシが蛹でいる期間は1~2か月と、昆虫によって蛹の期間はそれぞれ異なるようです。完全変態と言うほどですから、幼虫から成虫になる過程で代謝や消化器官などが全く別ものになるのだそう。少し神秘的に感じますよね。
ただし、蛹の中は体の大部分を溶かしているため、どろどろの液体状態になっています。実際に中を開けてしまうと死んでしまうこと、少しうっとな

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