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一度は主人公の座についた「孫悟飯」 父を超える“才能”を活かせない理由とは

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://magmix.jp/post/62588
平和だった時間は終わり、魔人ブウとの戦いが始まります。ここで悟飯は紆余曲折あって、老界王神の儀式で潜在能力を開放しました。その力は悪の魔人ブウを圧倒するほどのもので、合体しない単独の戦士として作中最強クラスの力を手に入れます。
しかし、ささいな油断からゴテンクスとピッコロを吸収した魔人ブウに立場を逆転され、さらに自身も吸収されてしまいました。かつてセルとの戦いで超サイヤ人2になった時もそうですが、悟飯には戦士として決定的に緊張感が不足しているのかもしれません。この見積もりの甘さが、せっかくの才能を生かせない原因なのでしょう。

一度は悟空から主人公の座を譲り受けた悟飯が、その座を返すことになったのも、この油断してしまう甘さが原因かもしれません。バトルものの主人公が油断しやすいと、物語の緊張感が損なわれますから。
そう考えると、悟飯はいまだに「未完の大器」なのかもしれません。現実でも才能があっても目が出ない二世選手という方はよく耳にします。ピッコロとの修行で泣き虫は克服しても、戦いにおける詰めの甘さは克服できなかったのでしょう。
2021/09/19(日) 00:02:41
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Source: ガールズレポート

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