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トレンド入りした「手取り13万円」、転職での解決は"無理ゲー" 実態を解説

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20211028-00265348

まず、「手取り13万円」がどれほど低い水準の賃金なのだろうか。
最新(2020年)の賃金構造基本統計調査によれば、正社員の平均賃金が32万4200円、非正規雇用の平均賃金が21万4800円であるため、「手取り13万円」は非正規雇用に多い可能性が高い。
その上で、非正規雇用の消費実態を見ると、「手取り13万円」の水準の低さがわかる。全国消費実態調査によれば、最も支出が少ないのが男性の派遣社員で13万2911円、最も支出が多いのが女性の派遣社員で15万8773円である。
つまり、「手取り13万円」では非正規雇用の平均的な支出さえ割り込み、貯蓄は当然無理であり、かなり切り詰めなければ生活ができないということを示している。
(中略)
それでは、批判者の言うように、転職すれば解決する問題なのだろうか。
この点については、「雇用動向調査」の中にある「転職入職者の賃金変動状況」が参考になる。最新(2020年)のデータによれば、前職の賃金に比べ「増加」した割合は34.9%、「減少」は35.9%、「変わらない」は28.4%となっている。
つまり、転職することで増収する可能性は3割強でしかなく、現状維持か減収になる可能性が圧倒的

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