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「歌がうまい」ってどういうこと? 玉置浩二、布施明、チャゲ&飛鳥、尾崎紀世彦ら昭和の歌ウマ歌手たちの歌声から考える

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://jocr.jp/raditopi/2022/04/18/423566/
【中将タカノリ(以下「中将」)】 菜津美ちゃんは「歌がうまい」ってどういうことだと思いますか?
橋本菜津美(以下「橋本」)】 音程やリズムが正確なことも大事だと思いますが、私は作詞をするので歌詞の世界観をいかに表現できているかということも重視しています。聴く人の胸を「じーん」とさせられているかという部分ですね。英語や中国語、全然知らない言語でも、そういう力がある人の歌声って響きますよね。
【中将】 最近はテレビ番組の影響なのか、ただただ音程、リズムが正確であれば歌がうまいと勘違いしてる人が多いですよね。音程やリズムが取れないのはまずいけど、あえてずらして抑揚やインパクトをつけることは重要なテクニックです。菜津美ちゃんが言うように、歌詞の世界観を表現しようという意識も昔にくらべて薄まっている気がしますね。
僕は声がでかいこと……声量も歌のうまさの重要な要素だと思っています。声のボリュームの幅が広くて長く息が続かないと、テクニックを知っていてもそれをうまく活用することができないし、表現力も限定されてしまうんですね。たとえば尾崎紀世彦さんの「さよならをもう一度」(1971)を聴いていると、声量が歌の表現に果たす役割の大きさがよくわかります。
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