母親から「感情を否定」されつづけた25歳女性、彼女が抱えた「深刻な生きづらさ」

1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/96543
■「痛くない！泣かない！」
幼稚園ではお迎えが来た後も、少し園庭で遊んで帰る子が多かったそうです。紗月さんが「まだ遊びたい」と言っても、「遊びたくないよ」と断ち切るように言い、半ば強制的に帰宅させるのでした。
年長のある日、紗月さんは平均台に乗って遊びながら母親の迎えを待っていました。母親の姿が見えた時、紗月さんは一刻も早く母親の元へ行こうと慌てて、平均台から足を滑らせ顔を打ち付けてしまいました。唇が切れ出血し、前歯はぐらぐらになったそうです。紗月さんは痛みと怖さで母親に慰めて欲しくて、泣きながら母親に両手を広げて駆け寄りました。
「痛いー！！」
と泣いて近づく紗月さんに、母親は、
「痛くない！泣かない！」
と大きな声で言いました。
それほどのケガをしたのに、泣いて駆け寄った自分を母親が拒否したこと、お友達のお母さんたちのほうが心配し慰めてくれた光景は、今も忘れられません。
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■具合が悪くなっても言えない
例えば中学3年の時のことです。朝からひどい体調不良の日がありました。

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