「娘には打たせたい」リンパ節にも転移の母"子宮頸がんワクチンを"…9年ぶりの勧奨再開【長野発】
総合サイト1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://www.fnn.jp/articles/-/382046
2人の娘を持つ高橋景子さん（仮名）38歳。2022年1月、子宮頸がんと診断された。
子宮などを摘出する大きな手術も経験し、今、思うことは…
高橋景子さん（仮名・38）：
子どもと一緒に寝られること、こうやって外に出られること、すごく幸せだな、って。国によっては、（子宮頸がんは）希少がんになっている国もあります。日本もどんどんワクチンを打って、こういう病気になる人が減っていけばいい
■患者減らせるとわかっているが…「日本では検診もワクチンも充実せず」
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信州大学医学部 産科婦人科学教室・宮本強 医師：
ワクチンと検診の充実でだいぶ減らせることが分かっているがんなのに、日本は現在、どちらも充実していない状態。現在も（患者は）増え続けている
その後、症状が重いと報告されたケースは「1万人あたり6人」ほどとわかった。リスクは皆無ではないものの、痛みやしびれは接種と因果関係があるとは認められていないとして、安全性・有効性の面から勧奨が再開された。
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