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「南海トラフ大地震」予言デマ騒動 不安あおった自称「2054年の未来人」の動機は?識者が分析

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
これらの声が上がるきっかけとなったのは、2019年6月30日に、とあるアカウントが行ったツイート。その内容は、自らが2054年からやってきた人間であると主張しつつ、2022年7月4日に南海トラフ地震が起こり、多数の犠牲者が出ると主張するものだ(当該ツイート及びアカウントは現存せず)。
https://up.gc-img.net/post_img_web/2022/07/067d307b2c248d1e83b9a6a9650a113e_5928.jpeg
となれば、そもそも、きっかけとなった2019年のツイートを行った情報の発信者は何を思ってこのようなツイートをしたのか。編集部はITジャーナリストの井上トシユキ氏に、その意図の分析を依頼した。
「ネタ出しのつもりで行っている人は承認欲求を満たすためでしょうし、自らの予知能力を半分程度でも信じてしまっている人は、自らが想定する災害による犠牲者を減らすべく『親切心』で情報発信を行っているのではないでしょうか。特に、後者の場合、『自称予知能力者』の人が未来の不幸を『予知』してしまった場合、『著名人の死』などに比べると情報発信を行いやすいという点があるからです。著名人の死を予言して外れた場合はネット上で非難囂々となるでしょうが、地震などの災害について予言した場合、外れた場合は『外れて良かったね』といった

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