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見知らぬ人から「純粋な日本人じゃない」。“ハーフ”の葛藤描く異色の漫画が照らす、社会の歪みと希望

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://nordot.app/933122207952617472?c=516798125649773665
ー「ハーフ」をテーマに描こうと思ったきっかけは何でしたか
身近なハーフの知人が、ルーツを理由に差別を受けたことです。ミックスルーツの人の悩みを、海外にルーツのない日本人の友達に話してもキョトンとされる経験は私自身、これまでに何度もあって。
差別問題を扱うエンタメ作品は、日本でまだ少ないですよね。ですが発達障害を持つ人や性的マイノリティ、移民といった、ずっと「いないことにされてきた人たち」を描く波がきていると感じています。その流れの中で今、私の視点で描けるのは、ハーフと呼ばれる人たちの物語だなと思ったんです。

ー姉の和美マンダンダが、見知らぬ男性からコンビニで突然「純粋な日本人じゃないな」との暴言を吐かれるシーンもあります
あれは私自身の体験です。知らないおじさんに突然「純日本人じゃないね」と言われたり、初対面の人に親の馴れ初めを聞かれたり。「ハーフの割にブス」と言われたこともありました。
でも私はそれを自虐ネタにしていたんです。「こういうもんなんだろうな」と自分に言い聞かせ、過剰に適応しようとしていたのかもしれません。
3年ほど前、社会学者の下地ローレンス吉孝さんの『「混血」と「日本人」』(青土社)という本を読み、「マ

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