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「このままだと50歳で寝たきりですよ」パプワくん作者・柴田亜美(55)が体験した“地獄の漫画家生活”

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://bunshun.jp/articles/-/57146
――休みは年間で何日ぐらいありましたか?
柴田: いちばん酷いときは……ゼロですね。休みどころか、睡眠時間も人生で普通の人の3分の1以下しか取れていない気がする。「36時間起きて、4時間寝る」というような生活でした。
――寝ないと、漫画も描けなくなりそうですが……。
柴田: まず不機嫌になります。それを超えたらハイになって、世界がすべて灰色に見えてくる。あと、平衡感覚もおかしくなりますね。床がふわふわして、常に平らじゃない場所にいるような感覚でした。
――体調面での異常はありませんでしたか。
柴田: カラダはもうボロボロ。体調不良で生理が止まらなかったり、その逆に原稿をかき上げた瞬間から生理になったり。あとは歯茎から毎日出血していましたし、匂いや味も感じていませんでした。人間疲れすぎると、どこかしらに異常が出てくるものなんですよね。

――不健康トークで盛り上がりましたが、2012〜2018年には「美容家」として活動されていた時期もありました。
当然、早くに亡くなる漫画家の知らせも続いて……。このままだと自分もヤバいと思って、44歳でジムに通い始めました。そこでカラダの歪みや筋肉量を細かく測定してもらったら、トレーナーから「このままだと50歳で寝たきりですよ」と

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