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“埼玉県でいちばん知名度のある駅”「大宮」には何がある? 県庁所在地じゃないナゾは…

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1. 匿名@ガールズちゃんねる

1869年1月、いったん大宮県が設置されるも、県庁舎が大宮に置かれることはなく(東京馬喰町にあった)、わずか8か月で浦和に県庁が置かれて浦和県に改称している。これがそのまま出世して、いまの埼玉県庁になった。
つまり、大宮はほんの一瞬だけ“県庁所在地”になりかけたが、実をつかむことなくその役割を浦和に譲ることになったのだ。
ペデストリアンデッキの上から駅舎のほうを振り返ると、いかにも昭和の駅っぽい書体で「大宮駅」と記された駅名看板があったりして、新幹線開業とともに整備された西口駅前の歴史もしのばれる。
ただし、ペデストリアンデッキを取り囲んでいるのは錚々たる商業施設だ。駅ビルがまずルミネ。次いでそごう大宮店に大宮アルシェ、大宮ソニックシティ、大宮マルイ。こうした名だたる商業施設が西口には揃う。

対して、東口はどうだろうか。大宮を単なる“鉄道の町”ではなく、中山道の宿場町というルーツから見たときに、その個性を残しているのが東口になる。
すずらん通りという名の細い横丁を抜けると、賑やかさはそのままに同じく人通りもクルマ通りも多い道に出る。

線路に沿って南北に走っているこの道がかつての中山道だ。宿場町の面影はさすがにないが、大宮駅開業直後から中山道のかつての大宮宿は活性化し、多くの商店が軒を連ねた。それがいくつもの変遷を辿りつつ、埼玉県最大

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