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カルト教団が生まれる背景に“日本人の宗教嫌い”。その理由は/僧侶・釈徹宗

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
釈:今の日本の政教分離は、第二次世界大戦後につくられました。その際の重要な論点は、「国家神道対策」だったんです。GHQが「日本がこれほど暴走してしまった原因には、国家神道が政治や教育に強く影響していたからである」と考えたんです。
そこで、教育や政治はもちろん、公の場から国家神道を徹底的に排除します。それだけではなく、宗教すべてを極端に排除したんです。
(中略)
――強烈な排除があったから、揺り戻しのように宗教が公の場に入り込み、バランス感覚を失っている状態ですね。
釈:そうです。そこに旧統一教会が入り込んできた面があります。宗教に関する内容を、極端に教えないので日本人にはその耐性がない。諸外国では、当然のように宗教を教えています。特定の教団を教えるのではなくて、宗教の全体像を教えるんです。
――宗教全体をマッピングして俯瞰するような教育ということでしょうか?
釈:はい。それをやらないと、宗教が本来的にもつ毒の部分を避けるのが難しいと思います。また、カルト教団やマインドコントロールについても教える必要があるんじゃないでしょうか。
http://nikkan-spa.jp/1859907
2022/09/22(木) 10:33:57
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Source: ガールズレポート

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