なぜ母と娘は距離が近くなりやすいのか。知っておきたい“親子の距離感”

1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://saita-puls.com/24841
昭和・平成・令和と、男性に比べて、女性に求められる役割は世代ごとに異なります。
同性である娘には、「自分がこうしてきたから、娘にも同じようにしてほしい」気持ちと、「自分ができなかったことを叶えてほしい」気持ちの両方が、強く表れやすいもの。
母親が進んできた道との違い、価値観の変化を受け入れられないと、衝突しやすくなります。
母性神話は少しずつ薄れてきているものの、日本における母親の育児には「負担・責任・愛情」の全てが求められ続けています。
出産はなるべく自然分娩で、粉ミルクより母乳の方が望ましい、妊娠・授乳期は子どものために「野菜中心の和食」を、シッターに預けるのはかわいそう......など。（略）
日本の「理想的な出産・育児」には、母親が自分の身体と時間を子どもに全面的に差し出し、「痛みや苦しみ」、「手間をかけること」、「愛し責任を持つこと」が伴っているのではないでしょうか。
優等生で熱心な母親こそ、「これだけの労力をかけて自分の人生を差し出したのだから私を見捨てるなんて」と子どもにプレッシャーをかけやすくなります。
その思いが、娘の自立を妨げたり、母親の理想を押しつける結果となり、関係が難しくなるようです。
2022/11/01(火) 10:58:22
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