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「夫婦円満の新居」どう選ぶ?ペアローンと間取り選びの注意点

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
ペアローンにはデメリットもある。要注意なのが団体信用生命保険(団信)の適用があった場合だ。
読者の多くがご存じのように、団信に加入していれば、契約者が万が一の事態(死亡や高度障害状態と認められた場合)に陥った際、ローンの残債が弁済される。
だが、ペアローンでは、夫婦それぞれが単体でローンを組むため、おのおのが団信に加入する。そのため万が一夫婦のどちらかが亡くなった際、亡くなった夫(妻)のローンに関してはゼロになるが、もう一方のローンは続けて支払うことなる。夫婦のどちらかに不測の事態が生じた場合でも、ローン返済を続けられることを前提に検討する必要がある。
加えて2つの住宅ローン契約をするため、諸費用が2倍かかる点もデメリットとなる。銀行と契約する際の印紙代、ローンの事務手数料、抵当権設定登記費用など初期費用がすべて2人分となるためだ。
ペアローンは「2馬力で稼ぐこと」が前提のローンとなっている。だからこそローンの借入額も大きく想定されている。住宅購入時には返済可能な額であっても、出産や育児などライフステージによって夫婦の収入が減るケースもあるだろう。借入額が大きくなるのはメリットともいえるが、家計負担が増えるというデメリットにもなり得る。さまざまなケースを想定し、無理のない返済計画を立てておきたい。
http://diamond.jp/ar

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