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「毎晩、包丁を突き付けて宿題をやらせている」小学4年生の娘との関係に悩む母親は、なぜ虐待をし始めたのか

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
http://bunshun.jp/articles/-/60445
■担任が連絡帳に記したアドバイスがきっかけで虐待
娘の亜香里さん(仮名)が4年生に上がったゴールデンウィーク明けの連絡帳に、担任が記した母親へのアドバイスがありました。
<連絡帳> 亜香里さんは4月から宿題を1回も提出していません。ご家庭での指導をお願いいたします。
「お母さんは元々自信に乏しいのかもしれません。母親としての自分が全否定されたように感じ、少しでも挽回しなくては、つまり宿題をやらせなくてはというスイッチが入ったようですね」
日奈子「そうです、そうです。せめて宿題だけは。口で怒ってもきかなかったから、台所から包丁持ってきたんです」

■「包丁で脅すのをやめたい……」
■学校側と話し合い、必要に応じて連絡を取り合うことに
さて母親ですが、秘密の告白をし、安心が得られたためか、初回カウンセリングの日の夜から虐待(包丁を使った脅し)はなくなりました。そして次のカウンセリングから、自分の幼少期のエピソードを語るようになりました。
日奈子「私の母は、しつけのために包丁を持ち出す人でした。私が言うことをきかないと、私に向けたり、母親自身の腕を切ったりして……」
■絶対に母親のようにならないと決めていたのに…
日奈子「絶対に母親のようにならないぞって決めて、わ

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