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独身男性の幸福度は生涯にわたって低迷…不安定な経済力は結婚以前の段階からハンデになるという現実

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
これまでの結果から明らかなとおり、独身男性の幸福度は最も低くなっています。これにはさまざまな原因が考えられますが、独身男性の不安定な雇用形態が大きな原因の一つとして考えられます。
この点は結婚相手を探す行動を理論化したメイトサーチ・モデルを使って説明していきたいと思います。このモデルは、労働者が仕事を探す際の行動を理論化したジョブサーチ理論を結婚相手探しに応用したものです。
メイトサーチ・モデルでは、結婚市場という出会いの場が存在し、ある一定の確率で潜在的な結婚相手と出会い、結婚するかどうかを決めていくという構図を考えています。このモデルでは、潜在的な結婚相手が望ましいと思うスペックを持っている人ほど良い出会いに恵まれ、結婚も早くなると想定しています。
男性の場合、この望ましいスペックとは、ズバリお金です。
高い所得や安定した雇用形態が結婚市場で高く評価されることになります。この結果、所得が相対的に高く、雇用が安定的な正規雇用者ほど結婚しやすく、逆に所得や雇用が不安定な非正規労働者ほど結婚しにくくなるわけです。(略)
失業や低い所得水準は男性の幸福度へのマイナスの影響が大きいため、不安定な雇用形態の比率が相対的に高い独身男性の幸福度が低くなると考えられます。
http://president.jp/articles/-/67510
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