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「手指のアルコール除菌」が常識になった子供たちの将来を生物学者がひどく心配しているワケ

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1. 匿名@ガールズちゃんねる
細菌というと、なんだか汚いもののように思う人が多いけれど、それは細菌に対して失礼じゃないかな。だってたくさんの細菌がくっついているからこそ、それがバリアとなって、危険な細菌を追っ払ってくれるんだから。
そもそも人間の体というのは絶対に無菌にはならない。一時的に菌が取り除かれたりすると、そこに別の菌がくっつくようにできている。新しくくっついたのが悪さをする細菌だったら、やっかいな症状を引き起こすこともある。つまり、本来そこにあるべき細菌がなくなってしまうというのは、バリア機能を失うのと同じなのだ。
文明が発達したおかげで、石鹸やら除菌シートといった、細菌だけでなく、ウイルスまで落としてくれるアイテムを人間はたくさん手に入れた。それらがさまざまな感染症の予防に貢献したことは間違いないだろう。もしもそういうものがなかったら、コロナ禍だってもっとひどいことになっていたかもしれない。
しかし、潔癖症で一日に何度も手を洗わずにはいられない人が、乾燥肌やアレルギー症状に悩んでいるケースも非常に多い。必要な菌まで洗い流されてしまったぶん「空き」ができて、悪玉菌がどんどん増えてしまうからだ。
http://president.jp/articles/-/57497
2022/05/17(火) 09:40:03
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Source: ガールズレポート

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